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iPhone 7について思うこと

THINK

iPhone 7Appleのウェブサイトより

大方の予想通り、Appleが「iPhone 7」を昨日発表しました。
スペックも大方の予想通り、以下の新機能が搭載されました。

  • 防塵・防滴(IP67相当=粉塵が内部に侵入しない。規定の圧力、時間で水中に浸漬しても有害な影響を受けない。)
  • 新しいブラック2色と従来のカラーバリエーション
  • より綺麗に撮れるカメラ
  • より綺麗な画面
  • より早いチップ
  • タッチセンサー式になったホームボタン
  • ステレオジャック廃止(Lightningアダプタ同梱、別売りでもの凄くダサいワイヤレスイヤフォン販売)
  • Felica(Suica)搭載!

この中で、個人的に気になる3点を、個人的に掘り下げてみました。

新しいブラック

中二病ですが、黒い色が好きなんです。漆黒の闇が全てを奪い去ってしまう気がして。
今回、新しい色が追加されると噂されていましたが、まさか黒い色2色とは思いませんでした。
一つの黒は「ジェットブラック」。ピアノブラックとも言うべきでしょうか、とても反射する黒です。
もう一方は「ブラック」。マットブラックで、映り込みはほぼ無いみたいです。

実物を見てみない限りは分かりませんが、ジェットブラックはかなり指紋がつくでしょう。
実際にそのようなレビューもちらほら見かけるようになりました。

TechCrunch
http://jp.techcrunch.com/2016/09/08/20160907iphone-7-hands-on/

ジェットブラックは周囲をすべて映し込むほどの輝きでありながら、クラシックな印象を与える。すばらしいデザインだが、指紋を磁石のように引き付けるのは想像のとおりだった。

このジェットブラック、何かに似ているなと思ったら、iPhone 3G/3GSのブラックに似てますね。
あのiPhoneは傷だらけになった覚えがありますが、今回も傷に関する注意書きが、Appleのサイト下部に小さく載っています。

ジェットブラックのiPhone 7の高光沢仕上げは、精密な9段階の酸化皮膜処理と研磨加工によるものです。表面には酸化皮膜処理された他のApple製品と同等の硬度がありますが、使用とともに光沢に微細な摩耗が生じる場合があります。磨耗が気になる方は、iPhone用のケースを使って表面を保護することをおすすめします。

ケースを使ったら綺麗なブラックがスポイルされる気が…。

個人的には普通の「ブラック」がいいかなと思っていますが、このようなマットなブラックに付いた油分(指紋)って、本当に取りづらいんですよね…。

より綺麗なカメラ

光学式手振れ補正と、f1.8のレンズに注目です。
これまではPlusにのみ、光学式手振れ補正はついていましたが、今回からは普通のiPhoneにもつきます。
これのおかげで、これまでよりも一層手ぶれに強くなります。
SONYのグルグル動くビデオカメラが話題になりましたが、iPhoneも映像を撮る際は手ぶれが気にならなくなるでしょう。

レンズは従来よりも光を50%多く取り入れるとのこと。
明るいレンズ大好きなので、これは大歓迎です。

Plusは2つのレンズになりました。
一つは望遠、もう一つが広角と、それぞれ役割が違います。
これで望遠に強くなったと言えますが、もう一つ気になるのが「被写界深度エフェクト」です。
いわゆるボケコントロールですが、これによってポートレートなどを撮影する際、背景はボケボケ、人物はしっかり、という、一眼レフで撮影したような写真が撮影できる訳です。
このようにボケを合成して生み出す技術はこれまでもありましたが、なかには違和感しか感じないカメラもありました。
どれだけ自然に仕上るか、Appleの腕の見せ所でしょう。
今回のイベントのメディア招待状がボケを意識するようなデザインだったのは、このせいだったのですね。

一番驚いたFelica搭載

これまで、iPhoneはグローバルモデルとして、世界共通のものが販売されていました(中国向けはありましたが)。
日経新聞に、iPhoneにFelicaが載るという記事が出た時も、「どうせ来年か再来年だろう」と考えていましたが、まさか今年の10月からスタートとは。
Felica搭載モデルは、日本向けのモデルのみに搭載されるようなので、海外で買って、日本でSuicaとして使うことは無理なようです。

これまでも、AndroidにはモバイルSuicaが搭載されていましたが、iPhone 7のSuicaは「登録されているクレジットカード決済でチャージできる」ことが強みでしょう。

今後スマホの進化は「使い勝手を上げて行くか」だけのような気がする

初代のiPhoneが出た時の衝撃はもう薄く、スマホ自体の進化は、大きな技術革新が無い限り、微々たるものです。
CPUが早くなるとか、メモリが増えるとか、カメラの画素数が上がるとか、その程度。

今後、スマホの進化は「いかに使い勝手を良くするか」ということにフォーカスされるでしょう。
かゆいところに手が届く、スマホ本体だけではなく、サービスを含めて、いかにして便利にするか。
今回のiPhone 7も、革新的な技術はありません。
Android搭載のスマホでは、既に実現しているもが多数です。
おまけに、同梱されるオーディオジャックアダプタなんかは、本当に酷いダサさです。

ただ、操作に慣れているiPhoneを手放すのは少々さみしいですし、購入してきたAppがもったいない。
できるだけモノを少なくしていたい私にとって、7にすると、カメラもお財布も持たず、iPhoneだけ持てば良いのは、本当に魅力的です。

こんなに悩むiPhoneは初めて

これまで、iPhone 3G→4→5→6と、モデルチェンジの時に機種変更する形で愛用してきました。
ただ、今回は大幅なデザインの変更も無く、現在愛用しているiPhone 6で十分なので、これをわざわざ変える必要もないな…と思っています。

ただ、キャリア(au)の2年縛りもちょうど切れ、スマートバリューの割引額も少なくなりますし、MVMOにする絶好の機会なんです…。
私に残された選択肢は4つ。

  • iPhoneは変えない・キャリアも変えない
    →これが一番もったいないですね。
  • iPhoneは変えない・キャリアはMVNOに
    →これが一番コスパがよいかもしれません。
  • iPhoneは7に・キャリアは変えない
    →auの割引がどうなるかに依りますね…。DMにキャッシュバックのお知らせが来ていたので併用すると安くなるかも…。
  • iPhoneは7に・キャリアもMVNOに
    →7の初期投資がかかりますが、長い目で見ると得。6の下取り価格にも依りますね。

iPhone 7ではなく、iPhone SEという手段もありますが、わざわざ買い直す必要性はないですね…。
いやはや、悩みます。

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